1955-12-20 第24回国会 参議院 農林水産委員会 第1号
これはどういう方針で組みましたかと申しますと、草の研究が非常におくれておりまして、並行して進めていかなければならないという関係がございますので、昨年——畜産技術連盟という団体がございますが、畜産技術連盟に委託をいたしまして、日本草地研究会というものがございますが、その団体との共同で日本中の試験研究者に対して草地関係の研究のアンケートをしたわけであります。
これはどういう方針で組みましたかと申しますと、草の研究が非常におくれておりまして、並行して進めていかなければならないという関係がございますので、昨年——畜産技術連盟という団体がございますが、畜産技術連盟に委託をいたしまして、日本草地研究会というものがございますが、その団体との共同で日本中の試験研究者に対して草地関係の研究のアンケートをしたわけであります。
で、先ほど申し上げましたように、わが国では草の関係、草地の関係、牧野の関係の技術者が非常に少いのでございまして、これはそういう方面に技術を持っており、またやりたいという気を持っている、そういう意欲の強い人と、これは大学、民間を問わず全部を集めまして、しっかりした計画のもとに、ばらばらに仕事をしませんで、一致して仕事をして行くことが必要ではないか、そう存じまして、昨年度におきまして、畜産技術連盟という
○溝口三郎君 先ほど試験研究の現在実施されている点は七つ、八つありましたが、育種、生態、土壌等、これは基礎的の研究で一応ぜひとも拡大していただく必要があると思っておりますが、特に私が申し上げたいのは、けさほど試験研究のテーマをアンケートで十出したというお話があった、これは畜産技術連盟か草地の研究会で出されたようですが、現在実施されているのは大体そのテーマによってやっていると思うのですが、そのアンケート